新平湯温泉は奥飛騨温泉郷の中心に位置し、上高地・乗鞍岳へのシャトルバスが運行する平湯バスターミナルや奥飛騨随一の北アルプス観光名所の新穂高ロープウェイへのアクセスも良好。小規模から大規模まで、それぞれに個性と魅力のある宿泊施設のほか、飲食店やお土産店などが数多く立ち並んでいます。 新平湯温泉は、「飛騨地域風景街道」のパートナーシップの一員として、自然美豊かな町づくりを目指し、奥飛騨随一の名水と称される「たるま水」の飲み場の設置や、ホタルの群生地の開拓など、地域の美化活動や観光振興に取り組んでいます。なかでも「たるまの滝・親水公園」は、奥飛騨の自然美を気ままにのんびりで楽しめる憩いの場となるよう、特に整備活動に力を注いできました。
↑夕日に染まる新平湯温泉街。
←蒲田川と平湯川(もずも川)の合流地点より活火山「焼岳」と新平湯温泉街を望む。
焼岳は奥飛騨の豊富な源泉のエネルギー源。
また、新平湯温泉に古来より伝わる千年以上の歴史をもつ郷土芸能「鶏芸」は、昭和33年に岐阜県の重要無形文化財に指定され、地区としても鶏芸保存会を結成して郷土芸能としての保存につとめています。
この「鶏芸」は9月30日神明神社にて奉納されます。その他、夏の「いで湯まつり」や県の行事・催し物などでも見ることができます。
近代的なレジャー設備もなく、何かと不便さを感じる環境ではありますが、ここには都会では感じられない自然美があふれています。
こころの故郷・新平湯温泉で、ぜひ癒しとくつろぎのひとときをご体感ください。
- 12月下旬~
2月末日 - タルマかねこおりライトアップ ②
※この時期は新平湯温泉の他、奥飛騨温泉郷の全地域で冬の大イベント「奥飛騨冬物語」が開催されます。 - 3月1日
- 渓流釣り解禁(あまご・岩魚)
- 4月14・15日
- 春の高山祭
- 4月上旬
- 新平湯温泉そばまつり春
- 4月下旬
- 上高地開山
- 5月10日
- 播隆祭/村上神社例祭 ⑥
- 5月15日
- 乗鞍スカイライン開通
- 6月26日
- 露天風呂の日 ⑤
- 7月上旬
- 薬師祭り ①
- 7月上旬~
中旬 - 新平湯温泉 ホタル鑑賞
- 8月上旬~
下旬 - いで湯まつり・夏 ⑧
- 9月30日
- 神明神社例祭
- 10月9・10日
- 秋の高山祭
- 10月中旬~
11月中旬 - サンセットロープウェイ ④
日本を代表する山岳景勝地「上高地」及び、雲上のバスドライブ「乗鞍スカイライン」はマイカー規制となっています。
よって、マイカーでお越しの方は平湯温泉の「あかんだな駐車場」にて期間中運行されるシャトルバスもしくはタクシーに乗り換える必要があります。
上高地(マイカー規制/開山期間:4月中旬~11月15日)
乗鞍岳・乗鞍スカイライン(マイカー規制/開山期間:5月15日~10月31日)
【シャトルバス利用料金】
上高地:大人往復/2,050円
(平湯温泉・あかんだな駐車場及び、平湯バスターミナルより約30分おきに運行。
上高地(マイカー規制/開山期間:4月中旬~11月15日)
乗鞍岳・乗鞍スカイライン(マイカー規制/開山期間:5月15日~10月31日)
新穂高ロープウェイ
(新平湯温泉より車で約20分)
飛騨高山
(新平湯温泉より車で約60分)
新穂高ロープウエイ(通年営業)と飛騨高山へはマイカーで行けます。
(平湯バスターミナルより各地への路線が運行されています)
(平湯バスターミナルより各地への路線が運行されています)
・8月4日~8月20日
20時00分~21時30分
(イベント開始20時30分)
※20日は名古屋ケントスオールディーズナイトのみ開催